JPT製品部ではこれまでに12件のプロジェクトをクラウドファンディングで立ち上げてまいりました。現在プロジェクト期間中のものもありますがこれまでに4件のプロジェクトで目標金額達成せずに終了しました。今回はそれら失敗プロジェクトご紹介の第2弾です。

 

2.引っ張っても噛みついても、チェーンソでも切れないiPhone用ケーブルTITAN

ぶら下がってもちぎれない充電ケーブルTITAN

【TITANプロジェクトページ】https://local.camp-fire.jp/projects/view/3910
プラットフォーム:CAMPFIRE
目標金額:500,000円
支援頂いた金額:153,800円(30%)
支援者数:36名
プロジェクト期間:30日間
プロジェクト成功後の販売価格:4,880円
購入ページ:http://store.shopping.yahoo.co.jp/jpt-teds/titan.html

▼失敗要因考察:
前回ご紹介した失敗プロジェクト「ATOM」と、前々回ご紹介した成功プロジェクト「Pocket Scan」と同時に公開したプロジェクトでした。クラウドファンディング初体験で同時に3プロジェクト公開って今考えると怖いもの知らずでした(笑)。今思えばそれも失敗要因の一つですが、個別の失敗要因仮説は以下ご覧ください。

1.プロジェクトページがダメ
これは前回ご紹介した「ATOM」と同様です。特にTOPのメイン画像。今なら何を選択すべきだったか判ります。内容も薄いです。

2.調子の良かった「Pocket Scan」プロジェクトを優先させこのプロジェクトを後回しにした
「プロジェクト期間中は全ての経営資源を集中させるくらいのつもりで運用してください」。キュレーター(担当者)の方は皆さん口をそろえて言います。プロジェクト期間は長いようで短いです。本当にあっという間。「Pocket Scanを先に達成させてからTITANに注力しよう」なんて考えていた僕らが間違ってました。

3.ここまでの強靭さは求められていなかったかも(笑)
これはご支援いただいた方から複数頂いた感想です。この製品そのものより紹介動画の「バカバカしさ」でご支援いただいた方が結構多かったです。つまり実はここまでの強靭さは現実利用では求められていなかったのかも・・・しれないです。ただ使ってみると本当に便利なんですけどね。

 

このTITANも現在のノウハウを用いてプロジェクト立ち上げたら全く違う結果になっていたと思います。ただ幸いにして本プロジェクトを量販店バイヤーさんが目にして頂き、プロジェクトは失敗となったものの一般販売に至ることができました。そして現在も順調に販売数を伸ばしています。こんなこともあるんです。

次回も失敗プロジェクト紹介続きます。

 

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http://b2b.pos-tec.jp/

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