~海外出張にて~
最近は多くの電子機器が海外電圧対応になり、以前のように重くて大きな変圧器を出張用バッグに入れることもなくなり助かっている。
滞在国に対応した変換プラグを1個持っていけば取りあえず仕事に支障は出ない。
・・・という考えであったが甘かった。
なぜだか海外出張ではスマホのバッテリーが恐ろしく早く減る。(wifi接続が多いから?)
PCのバッテリーも減る。
同行したスタッフのスマホバッテリーも減る。
同じくPCのバッテリーも減る。
減る、減る、減る。とにかく減る。
このままでは何かしらのバッテリーは0%になることは明らかだ。
特に、異国でスマホ充電が切れると妙な不安に襲われてしまう。
ひとまずどこかのカフェに入って充電しよう。
なんとか入った充電目的のカフェでテーブルに設置されている電源に持参した変換プラグを取り出して差し込んだ。
さてこれで充電ができる。少しホッとした。
先にスマホを充電して、そのあとにPC充電したら・・・、と考えていると、同行したスタッフが物欲しげな目でこちらを見ている。
「すいません、充電終わったらその次に僕のも充電していいですか?」
「充電器持ってるでしょ?使ったらいいじゃん。」
「コンセント入らないんですよね、僕の日本形状なので」
「!? 変換プラグ持ってないの?」
「ホテルに置いてきちゃいまして(笑顔)」
「・・・」
これから2人分のスマホとPCを充電していたら次のアポに間に合わない。
仕方ない。取りあえずギリギリまで充電して、その後は訪問先で事情を話して充電させてもらおう。
それにしてもストレスだ。
変換プラグをいくつも持ち歩くなんて考えたくもない。
でも今回のような事態ももう御免だ。
何とか予定の仕事を終え、そんなことを考えながら空港に向かった。
空港のロビーで飛行機を待つ間、今回商談したいくつかのメーカーの製品カタログに目を通す。
今後の商談をイメージしながらページをめくる、めくる、めくる。
無意識で開いたページを見て驚いた。偶然か必然かともかく出会った。
「ああ、今回これが欲しかった。何よりこれが欲しかった・・・」
という当社バイヤーの実話に基づき取扱開始したのがこのPowercubeパープルです。
海外出張の多い方や、友達と複数人で海外旅行によく行く方は似たような経験があるんじゃないでしょうか?
充電待ちでホテルやカフェで足止めなんてことがなくなる便利なアイテムです。

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