みなさんこんにちは、日本ポステック広報のfanです。
2018年11月6日に弊社社長の森がCAMPFIRE&東京カルチャーカルチャー presents「That’s クラウドファンディング!~サクセスしたプロジェクトオーナーの魅力とノウハウに迫る150分!」というイベントに登壇しました。
今までで40以上のプロジェクトを行い、9,000万円以上の資金と12,000人以上支援者を集めた実績があり、日本で(おそらく)一番クラウドファンディングに精通している日本ポステック。
今までのプロジェクト成功例や成功させるための仕掛けやプロモーションのノウハウについてお話させていただきました。
(画像引用元:That’s クラウドファンディング
2時間超えの盛りだくさんのイベント、森は第2部に登壇しました。
ポステックが行なってきた様々なプロジェクトをサクッと説明。
おそらく一番有名なプロジェクト「宙に浮くスピーカー AirSpeaker」は日清焼そばU.F.O.のプレゼント品として採用していただきました。クラウドファンディング終了後も長く愛されるプロダクトを発掘し、日本で展開していくのがポステックの役目です。
連続起案でプロジェクトをし続ける
ポステックではクラウドファンディングを日本でのプロモーションの一環と位置付けています。何かを成し遂げるために資金調達するというより、すでに海外で資金調達し、製品化しているプロダクトを日本で広めていく際の一つの手段として、新しいもの最先端なものが好きな人が集まる「クラウドファンディング」というプラットフォームを活用するスタイルです。
特に赤いシリコンバレーと呼ばれる中国深センでは海外では成功したものの、また毛色の違う日本市場で製品をローンチする際、「餅は餅屋」と考えるプロダクトオーナーが多くいます。
そういった方のパートナーになり、日本でのプロモーションから卸、販売まで一貫してサポートしていく・・・数多くのプロジェクトを手がけながらノウハウを詰み、現在では月平均3件ほどプロジェクトを任せていただけるようになりました。
こういったその後の販売手法や価格設定を行うためのテストマーケティングとしての使い方は、最近とても増えているそうです。
ただ、プロダクト系(特に製品が確実に手に入るオールイン形式の)場合、お客様は届くのを心待ちにしているので納期が遅れると炎上・・・というような裏話も。
しかし、通販でポチッと頼めば翌日にものが届いてしまう昨今、プロジェクト期間から配送まで最低でも2ヶ月程はかかるクラウドファンディングの製品への期待値の高さゆえなのでしょう。
その分、製品をお届けした後「これと一緒に使えるこんな製品欲しい!」の声に応えて、リクエスト製品を発売した時に爆発しやすいといったメリットも。
ユーザーとのやりとりが一度きりに終わらず、継続的な関係性を築けたというマーケティングの成功例なども飛び出しました。
その後会場に来ていたお客様の質問に答えるコーナーなどもあり、3時間近い長丁場のイベントは終了。終始和やかな雰囲気のイベントでした。
お誘いいただいたCAMPFIRE様、東京カルチャーカルチャー様、ありがとうございました。
全てをお伝えするにはコラムはあまりに短いので、森の話した内容のみ抜粋でちょこっとご紹介しました。
※記事内の画像の一部は東京カルチャーカルチャー様の動画内より引用させていただきました。

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